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雪を背負って登り、、、

今週末から新田次郎の「剱岳<点の記>」始まりますね。柴崎測量官、宇治長次郎らの陸地測量部の威信を懸けた剱岳初登頂の物語。劇場で映画を見るのはもうずっと無いのですがこれはぜひ大きいスクリーンで見たいです。というわけで3年ほど前に長次郎谷を登った時の写真を引っ張り出して予習(復習?)です。以下小説から引用なので映画を新鮮に見たい方は映画を見た後で。
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・・・長次郎の歩き方は遅かったが、休まないから、彼等は確実に高度をかせいでいた・・・
a0068424_22484155.jpg・・・長次郎はためらうこともなく、左側の雪渓に入っていった。傾斜が急になったが、金かんじきがよく効くようになったからかえって歩くのに楽だった・・・
a0068424_22485544.jpg・・・四人は目の上に稜線を見た・・・
a0068424_22491134.jpg・・・長次郎は、何にも云わずに岸壁に取り付いた。他の三人の事なんかいっさい気にしていないようだった・・・
a0068424_22493096.jpg・・・彼等の頭から危険感は去り、恐怖もなく、ひたすら無心に岸壁の登攀を続けた・・・
a0068424_2249475.jpg・・・岸壁をよじ登ったところは、目もくらむばかりの明るい岩尾根だった。太陽が頭上に輝いていた。すぐ先に雪田があり、その向うに、剱岳の頂上の丸みが見えた・・・
a0068424_22501094.jpg・・・そこは日本中の山が一望のもとに見えるほど高いところに思われた・・・
Minolta DiMAGE Xg。改めて見てみると結構いいコンデジでした。このサイズで見てる限りはα900の写りと似た感じかも。同じようなのもう一個探そうかな。
by sora_m_kumo | 2009-06-19 22:52 | いろいろ